今回はフランス語の勉強方法について紹介していきます。
英語の学習方法について詳しく知りたい方は、以下の記事で独学でも出来る教材やオンラインサイトの情報を網羅しているので、読んでみてください。
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語学は得意不得意があります。苦手意識を持っている人もたくさんいると思います。
でも、
母国語を話せない人がいないのと同じで、
「頑張れば誰でもができるようになること」
なのです。(繰り返しですが、得意不得意はあると思いますが!)
話せるようになる方法は人により多種多様ですが、
こんな勉強方法がありますよ、
というのを紹介していきたいと思います。
フランス語の学校に通う
一人で勉強するのが難しい人はフランス語の学校に通う方法がベストです。
語学の勉強は独学でも可能なことが多く、特に英語やドイツ語では独学でも全く問題ないと思います。
でも、発音が難しいフランス語を自分一人でゼロから勉強するのは
けっこうハードルが高いのです。
初心者の方や独学でやりたいと思っている方も、
最初は語学学校で学ぶのがオススメです。
ただし、通学で時間を取られたり、他の人の上達スペースと合わない場合もあるので、中級以降はオンラインでの勉強に移行するのも良いでしょう。
日本にあるフランス語の語学学校は、アテネフランセや日仏文化協会、ヌーベルエコールといった学校が有名です。
フランス留学する
フランス語を学ぶには、フランス留学が近道でオススメです。
フランス語の学校と言っても、フランス語圏であればどこでも良いというわけではなく、以下のポイントが大事になってきます。
⑴ 方言が少ないこと
⑵ フランス文化も同時に学べること
⑶ コースの内容
⑷ 料金体系
⑸ 評判
1と2を考えると、ベルギーやカナダなどよりもフランス国内のスクールに通うのがベターということになります。
語学学校は純粋に自分の好きな国で選んでもらうという方法もありですが、まずは「標準語で学ぶ」ことも大事になってきます。
その土地の方言でフランス語を学ぶのも、通常の会話の中では愛嬌があって良いのですが、例えばフランスで仕事を見つけたい、となると、話は別です。
パリの方が地方よりも仕事の数も多く、実際のビジネスの場面を考えても、方言を話すよりは標準語を話す癖をつけておいた方が、ビジネス用語にも対応しやすいでしょう。
また、初級の頃から方言を身につけてしまうと、後で矯正するのが大変になります。なるべくであれば標準語を学ぶのがベターです。
2に関しては、「言語は基本的に文化を反映するもの」であるので、例えばちょっとしたフランス語の言い回しが不思議に思えるときに、その国の文化的背景を知っておくととても役立つということがあります。
3と4は、スクールに関することになりますが、フランス語のオススメの学校については、別記事でご紹介していきたいと思います。
どのような学校に行ったら良いか、地域性などアドバイスが欲しい方は別途お問い合わせください↓
フランス語の教材を家で黙々とこなす
学校に通っても、留学をしても、最後は避けて通れないのが自主学習。
特に文法に関しては、教材を黙々とこなすに限ります!
基本の参考書を元に文法をまずはしっかり抑えましょう。
初心者の方はゼロから丁寧に説明を読むことから始めましょう。
スピーキングに関しては、口を実際に動かしてスピーキングに特化した練習をすることが大切です。
フランスのテレビを観る
生のフランス語に触れたいときは、フランスのテレビ番組を見たり、ラジオを聴くのがベストです。
フランスのテレビを観ることができない人は、インターネットでラジオサイトを利用するのがオススメです。
たとえば、便利なサイトには以下のものがありますので、ぜひ聞いてみてください♪
フランスのネット記事を読む
テレビやラジオ同様に、ネット記事を読むというのもとても役立ちます。
特に最近の社会問題やニュースに関しては、テレビやラジオよりもネットの方が多種多様な話題に触れることができます。
どのサイトにいっていいかわからない場合のネット記事の見つけ方は:
サイト探しは、わりと相性の良し悪しもあると思います。
デザインや色が見やすかったり、文章の長さだったり、扱っているテーマに違いがあったりするので、いくつかのサイトを同時並行で見ながら比較して選択するのが良いと思います。
場当たり的に探していっても、徐々にどんなサイトが自分に合っているか分かるようになりますよ^^
SNSでフランスの著名人をフォローする
毎日の生活でじっくり長い記事を読んでいる時間がないという方は、「流し読み」がオススメです。
それにはSNSで興味あるフランスの著名人をフォローし、とにかく毎日フランス語に触れる方法が効果的です。
マクロン大統領やフランスの俳優さんなど、多くの著名人がSNSをやっている時代なので、覗いてみてはいかがでしょう。
まとめ
フランス語に触れる機会が多ければ多いほど、意識も高まり単語も覚えやすくなります。
フランス語を毎日の生活の中に積極的に取り入れていき、習慣化させていきましょう。