最近よく話題になるようになりましたが、ヨーロッパは昔からとっても時短上手な国です。
食べるものからご飯の準備や後片付けまで、様々なところで「楽チン♩」と思えるようなシンプルさがあります。
和食と洋食という根本的な違いもありますが、ヨーロッパには「無理せず暮らそう」という肩の力を抜いた生き方が存在していることもまた事実。
今回は、そんなヨーロッパの時短料理に欠かせないキッチンアイテムをご紹介します!どれも日本で手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
洋食器の基本
ヨーロッパのキッチンアイテムと同様に、ヨーロッパのテーブルコーディネートアイテムも徐々に取り入れて行きたい方は、こんな本がおすすめです↓
ヨーロッパは和食と異なり小皿ではなく大皿を重ねるというスタイルがありますが、このスタイルは和食料理と比べ食器洗いが少なくなりとても便利!
洋食器のきほん―テーブルコーディネートアイテム: ヨーロッパの名窯からメイドインジャパンの器まで、上手な揃え方と食卓演出 |
洋食器のテーブルコーディネートを取り入れるだけで、毎日の家事やホームパーティの負担もぐっと減らせます。
時短に欠かせないキッチンアイテム
ハンドブレンダー
このハンドブレンダーは優れもので、つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるの作業を簡単にやってくれます。お肉も野菜も簡単に下準備することができるので、料理の負担がかなり減ります。
また、これを使えば旦那さんもお手伝いしやすいかもしれませんね。
ケトル
日本は湯沸かしポットを使うことが多いと思いますが、ヨーロッパはケトルを使う人が大多数です。
お湯を入れてボタンを押すだけでお湯が約60秒で沸騰してくれるので、急ぎの時などとても便利です。
ティファールのケトルは日本で手に入ります↓
お子さんがいる方などは、温度設定ができるケトルが安全でおすすめです。
パスタトング
パスタは時短には欠かせない料理ですが、パスタトングはとっても便利です。パスタだけではなく、サラダやお肉を焼いたりするときなどにも使えるので、家庭にひとつ持っていても悪くないアイテムです↓
吸水マット
ヨーロッパの家庭では、食器洗い機を使うのが定番です。見栄えも気にするので、キッチンの上に大きな水切りラックをおく習慣があまりなく、食器洗い機をかけた後は食器が乾くまで待つか、自分で拭いて食器棚にしまわないといけません。
そんな時、高品質の吸水マットがあるととても便利です。
キッチンの上に吸水マットを敷いて食器を並べ、さっと吸水させて食器をしまったらまた吸水マットをしまったりフックに掛けることができるので、場所も取らずとても便利です。
また、お鍋敷きなどにも使えます。
吸水マットは洗濯機でも洗えるものも多く、扱いも楽チン♩です↓
ヨーロッパの時短おすすめ記事
ヨーロッパの時短はそのキッチンアイテムから料理のレシピ、調味料まで幅広い部分で見られます。個々の作業をシンプルかつ簡単にすることで、全体がぎゅっと短くなり、食事の時間も料理の時間もストレスなく過ごすことができます。
今回はキッチンアイテムについての記事でしたが、以下の記事でヨーロッパの時短料理に欠かせない調味料やクノールのパスタソースについての記事を書いているので、ぜひ参考にしてみてください♩
まとめ
ヨーロッパの時短生活に必要なアイテムは、案外日本でも揃えることができるものばかりです。
ちょっとした工夫の積み重ねが時短につながっていますが、根底にはヨーロッパ的な「物事を楽に考えよう!」というスピリットが流れている気がします。
忙しい現代社会ですが、より快適でシンプルな生活を心がけると心身ともに負担が減って良いかもしれません。