旅に出るときは、多少の英語力が必要ですね。でも何から覚えていいかわからないという方に、今日はワンポイントアドバイスをご紹介です。
英語はあまり問題ない、という方は読み飛ばしてくださいね。
目次
自分の緊急の願望を伝えることが大事
英語があまり得意ではない方が旅の英語を付け焼き刃で覚えていこうとするときに、一番大切なのは、自分の緊急の願望が伝わるということです。
人間において何よりも大事なのは衣食住。旅において大事なことも同じです。
つまり、
- 「食べる」
- 「ホテルへの行き方」
- 「暑さ・寒さ・居心地」
などに関する緊急のテーマに関するフレーズを覚えておくことが大事です。
質問はしないほうが無難
英語があまり得意ではない方が旅の英語を付け焼き刃で覚えていこうとするときに、一番大切なのは、自分の緊急の願望がまずは現地の人に伝わるということです。
なので、あまりカッコつけて長い文章で覚えず、
短文をいくつか使えることが重要です。
だいたい伝えることができれば、明らかに旅行者とわかれば、相手も身振り手振りを交えて答えてくれます。
たまに旅行書などで「これは何ですか?」という文章を見かけますが、
質問したところで答えがわからなければ意味がありません。
なので、まずは、自分の願望を言い切る、ということから始めましょう。
子供の話し方と一緒ですね。
英語っぽく聞こえさせるコツ
発音が気になる方が多いと思いますが、まずは気にしないで発言しましょう。
そうはいうものの、という方へ朗報です。
昨今は旅行者も増え、特に英語に関しては、様々な国の人が自国のアクセントを伴って話している言語のため、英語を母国語とする人も、外国人のアクセントに慣れています。
それよりも、英語で大事なのは、個人的には声のボリュームだと思います。
日本語は比較的静かに丁寧に話されることが多い言語ですが、英語はお腹から声を発生して話されることが多い言語です。
実際、あまり発音がよくない日本人が、声量を上げただけで英語っぽく聞こえるということはよくあります。
声を張って、話してみましょう。
ジェスチャーは常に交えて話す
先ほど言いましたが、現地の人はジェスチャーをよく使います。逆に言うと、相手からもジェスチャーを使ってもらうことに慣れています。
言葉なんてテキトーでもジェスチャーだけでわかりあってしまったりということもあります。
日本ではジェスチャーを使うことがあまりありませんが、英語を話すときは、
言葉だけではなく現地のジェスチャーを覚えて一緒に付け加えましょう。
言語と同じくらい大事な要素です。
今回覚えるフレーズ
英語には、アメリカ英語・イギリス英語や、丁寧な言い方などいろいろありますが、今回は「旅に緊急に必要な短文フレーズ」にしています。
トイレに行きたい。 I want to go to the bathroom.
チケットをひとつください。 One ticket, please.
オプションが幾つかある場合: One ticket for (選んだオプション), please.
これをください。 This one please.
部屋が寒すぎます。 The room is too cold.
寒いです。 I feel cold. / I am freezing.
暖房をつけてください。Please turn on the heater.
暖房の温度をあげてください。Please raise the temperature.
毛布をください。Can I have a blanket, please?
もう一枚毛布をください。Can I have another blanket, please?
(同じものを)もうひとつください。 One more, please.
(別のものを)もうひとつください。Another one, please.
タクシーに乗りたい。I need a taxi.
タクシーを手配してください。Can you call me a taxi, please?
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まとめ
旅英語の初級として大事なことは以下です。
- 言い切る文章で話す
- 声量を上げて話す
- ジェスチャーを交える