旅をする際にまず考えたいのが機内持ち込みバッグとバッグの中身!特にヨーロッパへのフライトは12時間と長時間になるので、必要になるアイテムも多くなってきます。
おしゃれを気にしたい反面、バッグの機能性や便利さも大事になってきます。
今回は、ヨーロッパへの長旅におすすめな機内持ち込みバッグとバッグの中身をご紹介します!
目次
とにかく軽いのが一番!
旅のバッグはとにかく軽いものがおすすめ!!機内持ち込みにおすすめのバッグは特に軽いと有名なロンシャンのプリアージュです。
ロンシャンはナイロン素材で濡れても大丈夫ですし、多少雑に扱っても壊れない強さがあります。取っ手の部分が長く、肩にかけやすく、またスーツケースの持ち手の部分にもかけられます。
また、プリアージュはパソコンを入れてもまだたくさん入る大きさなので、ヨーロッパへの長旅でちょっとした着替えや歯ブラシ、本などを持ち込みたい時にはとっても重宝します。
それから、旅のバッグはチャックが閉まることが大事です。機内でも突然の揺れなどで中のものがバラバラと出てしまうこともあるので、常にバッグの口を締めておきましょう。
さらに、ロンシャンは折りたためるので、現地で別のバッグを使いたい場合は折りたたんで保管できる優秀なバッグです。
安定感のあるボストンバッグ
ロンシャンのネックの一つは、中に内ポケットがないことと、ちょっとだけ形が崩れてしまうこと。荷物を入れすぎたり、底に洋服や丸みのものが入ってしまっていると、ころんっと倒れてしまうことがあります。
パソコンを入れておくのであれば、安定感はあった方が良いです。そういう意味では形がしっかりしている安定感のあるボストンバッグがおすすめです。
無印良品からもキャリーオンバッグ用のボストンバッグが出ています。黒地の使いやすいデザインをしていて使いやすそうです。
持ち手に引っ掛けられるキャリーオンバッグ
スーツケースの持ち手に引っ掛けられるキャリーオンバッグも機内持ち込み用にはおすすめです。
ロンシャンもスーツケースの持ち手に引っ掛けられるのですが、やはりキャリーオンバッグの通し穴あるバッグの方が、安定感はあります。
ちょっとスーツケースから手を離して携帯を見たりチケットを買ったり作業をしたり、ホテルのチェックイン時にパスポートを取り出したりしたい時など(もちろんスリにも気をつけながら・・)、バッグがキャリーバーにくっついていてくれるものの方が断然便利です。
折りたためるバッグであればさらに文句なしですね。
機内へ持ち込むおすすめアイテム
機内へ持ち込むアイテムは人によって異なりますが、12時間の長旅となると、食事・睡眠・暇つぶしと一通り1日を過ごすのに必要にものが欲しくなってきます。
機内持ち込みアイテムのおすすめはこちら(女子!):
IT機器
- ノートPC(PC常備したい人)
- ノイキャンヘッドホン
- スマホの充電ケーブル
- モバイルバッテリー
機内滞在用&ちょっとしたコスメアイテム
- スリッパ(折りたたみでもオーケー)
- 歯ブラシ
- タオル
- ハンドクリーム
- 常備薬(必要があれば)
- フェイスミスト(機内の乾燥対策)
- パスポート&貴重品
- ガイドブックや暇つぶしの単行本
寒さ対策&睡眠アイテム
- 機内用カーディガン(またはポンチョが便利)
- くるぶしまでの黒レギンス(ワンピの下に履くと楽チン)
- 靴下(機内で配られるのは薄いので・・)
- ネックピロー
- アイマスク
- 耳栓
こうやってみてみると結構荷物がありますね・・・
荷物の多さは人によってだいぶ異なり、「いざという時のため」に備えようとすればするほど重くなるパターンです。
純粋に「これとこれしか使わない」と決めてしまうと荷物がすっきりするので、例えば「機内では映画しか観ない」と決めると、ガイドブックや本も不要になります。
また、荷物が多くなるのであれば、尚更バッグは軽めのものを選ぶなどして工夫すると良いでしょう。
まとめ
機内の過ごし方は旅の良し悪しを決める大事なポイントになってきます。
ヨーロッパ便は12時間と長いので、やはりそれなりに自分が快適に過ごせるように準備していくことが望ましいです。
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